誰にでもできる雨水利用と自動潅水装置

地下貯留雨水タンク(ユトリくん)

1. 設置方法
雨水タンク本体はコンクリート製のマスにより現場での組立となります。
構成は、底部マス、中間マス、およびフタの3点構成となります。
雨水の容量は2000リットルです。中間マス段数により調整可能です。
2. 運用方法
地下貯留雨水タンクの取水方法は、屋根よりの雨どいはフタの上部設置マンホールの中に入ります。マンホールの中にはほかに水位計とポンプに接続します揚水パイプ、3点設置されています。
3. 保守点検
マンホールの中は安全対策として、フタを開けても中にまたフタがあります。中間フタに運用ユニットが設置されています。中間フタはロックを開放すれば、外に出ます。タンクの点検時はマンホールより中に入れます。


雨水地下貯留タンク掘削と設置方法




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雨水タンク、ユトリくん仕様
1. 材質はコンクリート製、容量2トン
2. 現場ではタンク組立式、一日で完了。
3. タンクの容量は可変できます。
4. マンホールの受け加重は500kg。
5. マンホールは転落防止機能付き。
6. タンク内部点検はマンホールより出入りができます。
7. 駐車場の下に設置が可能です。


地下埋設雨水タンクの設置手順、ユトリくん

1. 雨水タンクの底部を設置 2. マスの1段目を設置
   
3. マスをクレーンで下げる 4. 3段目のマスが入る。マス1段で500リットル
   
5. 雨水タンクのフタを乗せる 6. フタの上にマンホールを設置する
   
7. マンホールのフタを開けてもまだフタがある 8. 通路の下に雨水タンクを設置完了
   


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